喪中はがきに適した書体/フォント おすすめの印刷サービスを紹介

喪中はがきに適した書体/フォント おすすめの印刷サービスを紹介
身内に不幸があり喪中となった際に出すのが「喪中はがき」です。
「喪中はがき」は年末年始の挨拶を控える「年賀欠礼状」とも呼ばれています。
普段はあまり出すことのないはがきである為、どのような書体(フォント)を使用すればよいか、内容はどのようなものを記載すれよいか、おすすめのデザインはあるのかなど多くの疑問が出てきます。
特に「喪中はがき」に使用する書体には注意が必要です。凝った書体や特殊な書体は「喪中はがき」には向いていません。
今回のコラムでは、「喪中はがきに適切な書体(フォント)の種類」と「喪中はがきにおすすめの印刷サービス」をご紹介します。

目次

喪中はがきに適した書体(フォント)の種類

「喪中はがき」には「明朝体」「楷書体」「行書体」「ゴシック体」といった一般的な書体が使われるのが一般的です。

明朝体

「明朝体」は毛筆の動きを模してデザインされたフォントです。縦線が太く横線が細いのが特徴で、横画の右端には「うろこ」と呼ばれる三角形の山があります。とめ、はね、はらいといった装飾が表現されています。

楷書体

「楷書体」は標準的なフォントのひとつで広く認知されています。印鑑に多く使われていることで有名です。明朝体と比べて線の太さの差がなく、文字に装飾がない書体です。はっきりとした点画や折れ曲がりがあり、読み取りやすいのが特徴です。

行書体

「行書体」は毛筆で続け書きしたようなフォントです。
一画ずつかき分ける楷書体や明朝体などの書体と異なり、点や画を連続したり省略したりする場合があります。流れるような文字の「崩し」が見られるのが行書体の特徴で、手書き風の優雅さを感じつつも読みやすい書体です。「楷書体を省略したような形」と表現されることもあります。

ゴシック体

「ゴシック体」は線の太さの強弱や文字の装飾(うろこ)がないフォントです。明朝体と並んでよく使われる主要なフォントの一つで、読みやすいのが特徴です。「太角ゴシック」など、「喪中はがき」には適さない種類もある為使用時には注意が必要です。

喪中はがきの書体(フォント)の選び方

様々な種類がある書体(フォント)ですが、「書体の選び方」にはいくつかポイントがあります。

読みやすさで選ぶ

一般的に読みやすいとされる書体は「楷書体」や「ゴシック体」です。同じような太さの線のみで構成されていることがその理由です。
小さな文字の場合は「明朝体」が読みやすい傾向にあります。「明朝体」は線の太さに強弱があり、文字がぶれにくいためです。フォントサイズが12ポイント以下であれば「明朝体」を使用するのもおすすめです。

故人のイメージで選ぶ

どの書体を選ぶかで文面の印象は大きく変わります。故人の人柄に合うものを選ぶと、違和感が少なくなるでしょう。
例えば、筆の動きを感じられる「行書体」を使うと柔らかな雰囲気を表現できます。すっきりとした「楷書体」は丁寧で改まった印象を表現できます。強弱のある「明朝体」が使用された文面は、知的で洗練されたイメージになります。

宛名と統一する

表面(宛名面)と裏面(通信面)に同じフォントを使用することで統一感が生まれます。
宛名に用いられることが多いのは「楷書体」です。どのフォントを使うか迷ったときには、読みやすさや統一感を重要視するのも選択肢の一つです。

喪中はがきの作成/印刷/投函に便利な「郵便局の総合印刷サービス」

喪中はがきを出す際におすすめしたいのが「郵便局の総合印刷サービス」です。
オンライン上でフォントやデザインを選べるほか、住所録のデータを登録することで宛名印刷もでき、さらに投函代行まで依頼することができます。

「郵便局の総合印刷サービス」とは?

インターネット上から一括ではがきの作成、印刷、投函までをワンストップで行えるサービスです。送付できるはがきの種類は喪中はがきだけでなく、季節の挨拶状まで多岐にわたります。
年賀状、寒中見舞い、余寒見舞い、暑中見舞い、残暑見舞い、挨拶状といった各種印刷の注文が可能なほか、宛名印刷や投函代行サービスも利用できるので大変便利です。

「郵便局の総合印刷サービス」ご利用の流れ

STEP1:喪中はがきのデザイン・文面選び
始め方は簡単で「郵便局の総合印刷サービス」へ会員登録後、裏面のデザインを選びます。
はがきの背景の絵柄には多様な種類が用意されています。「タイプから選ぶ(スタンダード、カジュアル、薄墨の3タイプ)」「花で選ぶ(桔梗、菊、百合、胡蝶蘭など)」「趣味嗜好で選ぶ(鉄道、盆栽、俳句・川柳、写真・旅行など)」「カタログ掲載商品から選ぶ」のように様々なカテゴリから「喪中はがき」のデザインを選べます。故人の趣味嗜好や、花言葉などから選んでみるのもおすすめです。
挨拶文にも多様な表現があり、絵柄と文例を組み合わせるだけで簡単に注文することができます。文例集やデザイン案なども「郵便局の総合印刷サービス」でご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。
「郵便局の総合印刷サービス」は通常はがき(郵便はがき)を利用したサービスですので、切手を貼らずにそのまま投函できます。

STEP2:宛名印刷
登録した住所録(名前・住所データ)から宛名を印刷することも可能です。
「喪中はがき」を送る範囲は主に親戚や葬儀の参列者、故人のビジネス上の関係者、普段から年賀状をやり取りしていた方々などです。
不幸があった事実をすでに知っている方(近親者や交流の多い親族など)には、「喪中はがき」を送らなくても問題はありません。
宛名印刷の利用には、別途料金(1,100円と、喪中はがき1枚につき31円)が必要となりますが、オンライン上でレイアウトまで完結できる便利なサービスです。

STEP3:投函代行
「喪中はがき」の投函を代行してもらえる会員限定の無料サービスで、宛名印刷を利用する際に依頼できます。
故人が亡くなった年には、11月から12月初旬までに年賀欠礼の挨拶を出すのが望ましいです。先方が年賀状を書き始める前に届けるのが一般的とされていますので、余裕をもって「喪中はがき」の準備をしましょう。
「郵便局の総合印刷サービス」では、「喪中はがき」の販売を9月1日~12月27日の間に販売しています。
宛名印刷と投函代行は12月27日よりも前に受付を終了します。「郵便局の総合印刷サービス」のサイトで早めに受付時間を確認してお申込みいただくことをおすすめします。
もし12月初旬までの期間に投函が間に合わなかった場合は、「寒中見舞い・余寒見舞い」として送ります。
寒中見舞いは松の内(1月7日)が過ぎてから節分(2月3日)までに送り、さらに遅れる場合は余寒見舞いとして送るのがマナーです。

喪中はがきのフォント選びはとても大切

「喪中はがき」を送る際のフォント選びはとても重要です。文字のサイズや絵柄との組み合わせで、受け取る側の印象が大きく変わるからです。
それぞれのフォントの違いを理解し、奇抜なものや特殊なものは避け、オーソドックスな仕上がりを心がけましょう。
故人にゆかりのある方々や、お世話になっている皆様へのマナーに気を配りつつ、失礼がないように準備を進めていきましょう。
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