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取引先の会社に年賀状を送るときの基本マナー【文例付き】

取引先の会社に年賀状を送るときの基本マナー【文例付き】

取引先や顧客に送る年賀状は、年に一度の大切なコミュニケーションツールの一つです。
インターネットが普及し、メールやSNSで簡単に意思疎通ができてしまう時代だからこそ、節目節目において感謝の気持ちやお礼を伝えることは、互いの関係を深める上で非常に重要になってきています。
今回は、取引先に年賀状を送る際に押さえておきたいビジネスマナーや宛名の書き方、そして実際に年賀状を送る際の文例について、幅広く解説します。

取引先の会社に年賀状を送るときのマナー

取引先の会社に年賀状を送る際には、どのようなマナーに気を付ければ良いのでしょうか。
一般的なものを順に確認していきましょう。

まず、年賀状の配達日については、できれば元日(1月1日)に届くようにするのが基本です。難しい場合は、遅くとも先方企業の仕事始めまでに届くように投函しましょう。時期外れの年賀状は、かえって先方の印象を悪くしてしまう可能性があるため、注意が必要です。
仕事始めの日に、年賀状を送っていない相手から自分宛に年賀状が届いていたときには、すぐに返信するようにします。
年賀状を送って良いとされるのは、松の内(1月1日~1月7日)の間までです。相手に届く日が1月8日以降になる場合は年賀状ではなく、「寒中見舞い」を送るようにしましょう。
裏面の文面については、年賀状以外の用件を書かないように気を付けてください。年賀状を送付するついでに、他の用件を書くことは失礼に当たるためです。例えば、年明けのアポイントメントや、進行中の案件に関する事柄などは、別の機会に改めて連絡するようにしましょう。
自社内で統一したデザインの年賀状を送付する場合、空いたスペースに手書きで一言を添えると印象アップにつながるでしょう。中には、印刷された年賀状をそのまま送られても味気ないと感じる人もいます。取引先との関係にもよりますが、添え書きをする際には簡単な近況報告を行うと、親しみを持たれやすくなります。

裏面に記載する賀詞については、相手を選ばない賀詞を使用することが重要です。ビジネス向けの年賀状は、目上の方に対しても失礼がないようにするのが鉄則だからです。賀詞は、新年を祝う祝辞で、「謹賀新年」「恭賀新年」「謹んで新春のお慶びを申し上げます」など、4文字以上が適切とされています。「あけましておめでとうございます」は最も一般的な表現ですが、マナー違反ではなく、誰に対しても使用できる賀詞とされています。
また、「迎春」「賀正」「初春」など、2文字の賀詞は簡略化された形式のため、目上の人が目下の人に送る印象が強く、取引先に送る年賀状には不適切であることも覚えておきましょう。

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取引先の会社に送る年賀状の宛名の書き方

次に、取引先に対して送る年賀状の宛名(表書き)の書き方について、覚えておきたいルールを解説します。

ビジネスシーンにおける年賀状は、縦書きにするのが原則のため、特別な理由がない限り、宛名は縦書きにするようにしましょう。堅苦しくないイメージの取引先であれば横書きにすることもありますが、業種や業態によっても可否が異なるため、横書きにするときは事前に調べておくことをおすすめします。
縦書きで書く際には、数字は漢数字で書くのが基本です。ゼロは漢数字である「〇」を用いるようにしましょう。アラビア数字の「0」とは異なり、円もしくはやや横長の楕円になるため、注意が必要です。

宛名の記入順については、必ず、右から住所、会社名、部署名、役職(肩書)、名前の順番で書くようにしましょう。役職は通常、名前の上に小さく入れますが、肩書が長い場合は、名前の右側に記載するようにします。
相手の名前は、はがきの中央に一番大きく書くようにしましょう。敬称の「様」は名前よりも、やや大きく書くことが多いです。理由は、年賀状全体が締まってバランス良く見えるためです。宛先が個人ではなく、会社、部署のときは「御中」を付けるようにしてください。

会社名については、「株式会社」を「(株)」と省略して書くのは失礼に当たります。「株式会社」が社名の前に付くのか、後ろに付くのかもきちんと確認するようにしましょう。英語表記の社名は、大文字、小文字、綴りの間違いに注意することも大事です。社名の一部のみが英語表記の会社など、英語表記が短い場合は英語を横に倒さず、縦書きにしても失礼には当たりません。
英語表記が長い場合は、英語表記部分のみ横に倒して、縦書きで記入するようにしましょう。
また、差出人の住所や名前は、相手方より小さく書くのが基本です。

取引先の会社に送る年賀状本文の書き方

本項では、取引先に送る年賀状本文について、どのような書き方が良いかを見ていきましょう。

年賀状の書き方については、基本的なルールを押さえるようにしましょう。
まず、記載する文章に関しては、句読点(、。)を入れないようにします。これには、「区切りをつけない」という意味が込められています。長い文では、句点を打ちたい箇所で改行、読点部分は1字分スペースを空けることで、読みやすくすることができます。
賀詞を述べた後、「旧年中のお礼」「新年も変わらぬ付き合いを願う言葉」「相手の健康や商売繁栄を願う言葉」の3要素を入れるようにすると、うまくまとまります。
また、忌み言葉も避けるにしましょう。「忌み言葉」とは、不吉なことを連想させる言葉のことで、「死」「別」「失」「去」「絶」などがあります。去年の「去」は忌み言葉のため、代わりに「昨年」「旧年」を使うようにします。

「旧年中のお礼」の文例

「旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます」

「新年も変わらぬ付き合いを願う言葉」は、今後どんな付き合いをしていきたいかなど、相手との関係を思う内容にすると良いでしょう。
加えて、新年の抱負を述べるのも一つの方法です。

「新年も変わらぬ付き合いを願う言葉」の文例

「日頃のご指導ご鞭撻に感謝いたしますとともにご期待に応えられる一年にしたいと思います」

「相手の健康や商売繁栄を願う言葉」について、よく用いられる「お体にご自愛ください」は重複表現で間違いなので、気を付けるようにしましょう。「自愛」自体に、自分の体を大切にするという意味が入っているためです。「寒い日が続きますのでくれぐれもご自愛ください」のように使うのが正しい使い方になります。

「相手の健康や商売繁栄を願う言葉」の文例

「皆様にとりまして幸多き一年となりますよう心からお祈りいたします」

取引先の会社に送る年賀状の本文例

最後に、取引先への年賀状で一般的に使用される本文の例をいくつかご紹介します。

謹賀新年
旧年中はひとかたならぬご高配にあずかり 誠にありがとうございました
御社のますますのご繁栄をお祈り申し上げますとともに
本年もなお一層のお引き立てを賜りますよう 何卒よろしくお願い申し上げます
令和○年 元旦

恭賀新年
旧年中は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございます
御社のご繁栄とご健勝を心よりお祈り申し上げます
今年も前年と変わらぬご指導をいただけますよう
よろしくお願いいたします

謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます
御社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます
今年も一層御社のお力になれるよう 社員一同頑張ってまいります

謹んで新春のお祝辞を申し上げます
毎々格別なお引き立てに預かり 感謝いたしますとともに
皆様のご繁栄とご多幸を心からお祈り申し上げます
本年もご愛顧のほど 何卒よろしくお願いいたします

敬頌新禧
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り 誠にありがとうございました
皆様のご繁栄とご健勝を心よりお祈り申し上げます
本年も貴社のお役に立てますよう 精一杯頑張る所存です
今年もよろしくお願いいたします

デジタル全盛の時代だからこそ、温かい気持ちのこもった年賀状は、取引先にも好印象を与えてくれるはずです。
仕事でのやりとりを超えた親近感が生まれ、新たなビジネス機会の創出につながることもある年賀状。
忙しい中でも一手間を掛けて、真心の伝わる一通を届けたいものです。

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