クラフトとは、工芸品など職人の技術や技巧が感じられる手作りの品。伝統工芸に魅力を感じ、その 技術を引き継いで現代に表現するクリエイターたちの年賀状です。

クラフトクリエイター年賀状 【安藤美香】
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安藤美香

現代アーティスト/水墨画・書家

中国芸術研究院美術系中国画学科博士研究院 卒業
19歳から中国に渡り水墨画を学ぶ。2009年日中韓首脳会談展示作品の制作に日本代表として参加。日本人初の水墨画博士号を取得。

主に書画の現代アート作品を制作、発表しています。水墨画作品による店舗のプロデュース、長崎県長寿寺雲龍図・天井画や書画によるデザインなども手掛けています。

※2021年より安藤実香として活動する。

クリエイターのお仕事紹介

書画をテーマにした現代アート作品を制作、発表しています。

長寿寺様の雲龍図及び天井画80枚と襖絵を5年がかりで制作しました。

ウイスキーラベルのパッケージデザインを手掛けています。

クラフトクリエイター年賀状 【北村麻子】
2018年優秀制作者賞、市長賞
「入雲留 公孫勝」
2021年金賞 「雷光と電母」
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ねぶた絵師 北村麻子

1982年10月生まれ、ねぶた師史上初の女性ねぶた師。
父親であり、数々の功績を残すねぶた師の第一人者である六代目ねぶた名人の北村隆に師事。
2007年、父親の制作した大型ねぶた「聖人聖徳太子(ねぶた大賞 受賞)」に感銘を受け、ねぶた師を志す。
2012年、青森市民ねぶた実行委員会から依頼されデビュー。
そのデビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」が優秀制作者賞を受賞し たことで注目される。

クリエイターのお仕事紹介

2022年8月、コロナ禍で開催できなかった「ねぶた祭」が3年ぶりに復活し賑わった。
2022年12月には東京・銀座、松屋にてディスプレイを手掛けるなど、多方面に活躍中。
2023年8月に開催される「ねぶた祭」に向けて、青森駅北口に設置された「ねぶた小屋」 に籠り、作品を制作。

クラフトクリエイター年賀状 【御歌頭】
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墨絵師 御歌頭

戦国武将を中心とした動物・自然などあらゆるものを墨絵で表現する。 御歌頭によって描かれた作品は、墨に濃淡をつけない独自のスタイルにより、命を吹き込まれたような躍動感を感じさせる。 白と黒のコントラストの世界でありながら、視覚はカラーの世界を描き、ただ、見る者を圧倒する。

クリエイターのお仕事紹介

書画を広島厳島にて、毛利元就の壁画制作。

滋賀県にて、織田信長のライブパフォーマンス。

フランスJapanExpoにてライブパフォーマンス。

クラフトクリエイター年賀状 【石田愛商店】
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石田愛商店

創業約100年の京都にある会社で七五三・お宮詣りなどの子供着物を製作しています。手描きからインクジェットまで様々な形で京友禅と関わり、伝統文化の継承に取り組んでいます。

クリエイターのお仕事紹介

色とりどりのたくさんの生地があります。

PCを使ってデザイナーが柄を制作したり色彩を決めたりしています。

手描き友禅を染めるときに使用します。

クラフトクリエイター年賀状 【知念紅型研究所】
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知念紅型研究所

知念 冬馬(ちねん とうま)
紅型三宗家「下儀保知念家」の十代目、紅型職人兼クリエーター。
祖父母から継承された染の技術や自身のグラフィックデザインのスキルを活かし、
作品の制作や若手職人の育成、国内外などへ琉球びんがたの普及、発展に勤しむ。
日本伝統工芸展新人賞など、受賞多数。

クリエイターのお仕事紹介

琉球びんがたは、工程全てを手作業で行う沖縄の染物です。
時代とともに変わってきた模様、変わらない色。文化も時代もちゃんぷるー(ミックス)されたものが、 今日まで繋げられてきました。こめられた「想い(ウムイ)」が色柄を通して相手に届くように染めています。