長く愛され続けている絵本作家や名作が年賀状に登場!小さい頃に読んだ絵本、子供に読み聞かせていた物語。どれも家族みんなで楽しめる年賀状です。 お気に入りのデザインにあたたかいメッセージ添えて大切なあの人へ贈ってみませんか?
かこさとし
赤羽末吉
まんが日本昔ばなし
くまのがっこう
「だるまちゃんとだいこくちゃん」
1991年 福音館書店 刊
だいこくちゃんの「うちでのこづち」は、米粒を入れて振ると、おもちや団子やおにぎりが、麦の粒を入れて振ると、クッキーやビスケットやケーキが出てきます。うらやましくなっただるまちゃんは、かんかんぎこぎこと「うちでのこづつ」を作って、振ってみました。すると入れたものがどんどん増えました。そこで「うちでのこづち」と「うちでのこづつ」をつないで一緒に振ると……。
1910年東京都生まれ。1959年日本童画会展で茂田井賞。1965年「ももたろう」(福音館書店)「白いりゅうと黒いりゅう」(岩波書店)、1968年「スーホの白い馬」でそれぞれサンケイ児童出版文化賞。1973年「源平絵巻・衣川の館」(講談社刊)で講談社出版文化賞。1975年「ほうまん池のかっぱ」(銀河社)で小学館絵画賞と国際アンデルセン賞特別賞、「スーホの白い馬」でブルックリン美術館絵本賞。1980年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞。1990年没
©赤羽末吉
「スーホの白い馬」 モンゴル民話
大塚勇三 再話 赤羽末吉 画 福音館書店 刊
「スーホの白い馬」
1967年 福音館書店 刊
昔、モンゴルの草原にスーホという少年がいました。ある日、道ばたに倒れていた生まれたばかりの白い子馬を世話し、大事に育てましたが……。馬と少年スーホの哀切な物語と、モンゴルに伝わる楽器「馬頭琴」の由来が描かれ、感情を揺さぶられるでしょう。横長の画面を生かし、モンゴルの大平原を舞台に雄大に描ききったこの絵本は、国際的評価を受けています。
オープニングテーマ「まんが日本昔ばなし」に登場する昔ばなし太郎。
「坊やよい子だねんねしな・・・・・」という歌い出しで、
長年にわたって親しまれ続けている。(雑誌 時空旅人より引用)
Blu-ray&DVD:『まんが日本昔ばなし』
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「決定版 まんが日本昔ばなし101」
2002年 講談社 刊
「まんが日本昔ばなし」のたくさんのお話の中から、「桃太郎」「金太郎」や「十二支の由来」「かもとりごんべえ」など、知っておきたい昔ばなしや楽しい昔ばなしの傑作101話を厳選しました。
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「くまのがっこう」
2002年 ブロンズ新社 刊
くまのがっこうのくまのこたちは、1、2、3、4……ぜんぶで12ひき。みんな なかよく くらしています。 いちばんさいごの12ばんめ、たったひとりのおんなのこがジャッキーです。おにいちゃんくまのこたちと、おてんばなジャッキーのあたたかな日々を描いた物語。くまのがっこうシリーズの第1作です。