四十九日(満中陰)や一周忌などの法事、法要のご案内にお使いください。
ご挨拶文は入力フォームで選択・編集することができます。
はがきタイプ
カード(封筒付き)
返信はがきセット
忌明けのお礼状として、香典返し(満中陰志)に添えてお使いください。
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法要の挨拶状とは、四十九日法要(満中陰法要)、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などの法要・法事案内状のことを指します。
また、忌明けのお礼状を指す場合もあります。今回は、法要の挨拶状の送り方や書き方、文例などをご紹介します。
また、往復はがきを用いるケースもあります。出欠の返信を頂くことを想定し、1ヶ月前には届くように発送するのが通例です。
挨拶状は、忌が明けた後に香典返しに添えて送るのが一般的です。
宗教や宗派で送るタイミングは変わってきますが、基本的には以下のとおりです。
・仏式
故人が亡くなってから49日後の「四十九日法要」で忌明けとなります。お礼状はその後に送ります。・神式
「五十日祭」後に送ります。・キリスト教式
「昇天記念日」が忌明けにあたるとされており、その後に送ります。お通夜や葬儀の当日にお返しものを渡す「当日返し」の場合にも、挨拶状を添えます。
■法要の案内状
・はがき通常はがき・私製はがきタイプがあります。
・往復はがき
1枚で案内状・返信はがきとして使えます。
・返信はがき
封筒に案内状とともに同封して使用します。
・シングルカード(封筒付き)
案内状(単カード)と封筒のセットで、追伸文を入れることができます。
・ダブルカード(封筒付き)
案内状(2つ折りカード)と封筒のセットで、追伸文を入れることができます。
・シングルカード+返信はがき
案内状・返信はがき・封筒のセットです。
・ダブルカード+返信はがき
案内状・返信はがき・封筒のセットで、案内状は2つ折りカードです。
■法要のお礼状
・横長カード(封筒付き)封筒の表面には「御挨拶」の文字が印字されています。
・巻紙(封筒付き)
封筒の表面には「御挨拶」の文字が印字されています。
・法要の案内状
謹啓 ○○の候 皆様にはお変わりもなくお過ごしのことと拝察申し上げますさて 来る ○月○日(○)午前○時より ○○(続柄)の○○忌の法要を○○○にて営みたいと存じます
つきましては 左記のとおり法要を相営みたいと存じますので ご多忙中の折柄 誠に恐縮に存じますが何卒ご臨席の程お願い申し上げます
謹 白
令和○○年○月
○ ○ ○ ○
記
一、日時 令和○○年○月○日(○) 午前○時より
一、場所 ○○○○○○○
電話 ○○-○○○-○○○
・法要の案内状(往復はがきの場合)
謹啓 ○○の候 皆様にはお変わりもなくお過ごしのことと拝察申し上げますさて 来る ○月○日は○○○○○○ (俗名 ○○○○) の○○忌 にあたり 左記により法要を営みたく存じます
つきましては 左記のとおり法要を相営みたいと存じます
ご多忙中の折柄 誠に恐縮に存じますが何卒ご臨席の程お願い申し上げます
謹 白
記
日 時 令和○○年○月○日(○) 午前○時より
場 所 ○○○○○○○
電話 ○○-○○○-○○○
令和○○年○月
〒○○○-○○○○ ○○○○○○○○○○
電話 ○○○-○○○-○○○○
○ ○ ○ ○
誠に恐縮ですが○月○日までにご返信くださいますようお願い申し上げます
・四十九日法要のお礼状
謹啓 亡母 ○○儀 葬儀に際しましては ご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り 誠に有難く厚く御礼申し上げますお陰をもちましてこの程四十九日の法要を滞りなく相営みました
早速拝趨の上御礼申し上げるべきところ
失礼ながら書中をもって御礼かたがた御挨拶申し上げます 謹 白
・神式のお礼状
謹啓 母 ○○儀 永眠に際しましてはご多用中にもかかわらず御鄭重なる御厚志を賜り有難く厚く御礼申し上げますお陰をもちましてこの度 五十日祭の儀を滞りなく相営みました
ここに生前の故人に賜りましたご厚情に深謝申し上げます
早速拝趨の上御礼申し上げるべきところではございますが略儀ながら書中をもちまして御礼の御挨拶を申し上げます 謹 白
基本の構成を覚えてしまえば、定型文通りに作成できるでしょう。
自分で作成するのが難しい場合は、便利な印刷サービスへの注文を依頼してみてはいかがでしょうか。