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古来より縁起を担ぐための品物として重宝されている「金」を用いた、コレクション用商品を一年の始まりに。
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9月2日(月)~9月30日(月):9時~18時(土・日・休日を除く)
10月1日(火)~12月28日(土):9時~19時
- 9月2日(月)〜9月30日(月)9時〜18時(土・日・休日を除く)
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- 1月 9時〜18時(1月1日〜3日・土・日・休日を除く)
お世話になった方に、なかなか会えない方に、新年の挨拶や感謝の気持ち、近況を伝えるのに年賀状を送る方は多いでしょう。
年賀状を毎年送っていても、年賀状の始まりや送る時期、マナーについてあいまいになってしまっている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、年賀状の由来や送る時期、送る際のマナー・気を付けるポイントなどをわかりやすく解説します。
古くから遠方のため年賀の挨拶の訪問ができない方や、年始の来客が多く、訪問するとご迷惑になってしまう場合などに、自分にも相手にも大変都合のよい挨拶の形として、用いられてきました。
また、日頃付き合いのある方だけでなく遠方のため、年賀の挨拶の訪問ができない方や、年始の来客が多く、訪問するとご迷惑になってしまう場合などに、自分にも相手にも大変都合のよい挨拶の形としても、用いられてきました。
ご無沙汰にしている知人や恩師、親戚に、年に1度感謝を伝えたり、結婚や出産、就職、進学などの近況をあわせて知らせるのに便利な挨拶状としても使われています。
平安時代の貴族であり、学者の藤原明衡のまとめた手紙の文例集「庭訓往来」の中に、正月の挨拶の文例が残っていたため、貴族の間で手紙による年始の挨拶をしていたことがわかっています。
平安の頃に年始回りも年賀状とともに始まり、江戸時代には、書状を届ける飛脚が活躍していたことから、書状での年始の挨拶が一般にも普及し、その後、明治4年(1871年)に郵便制度が開始して、郵便はがきも発行されるようになると、明治20年頃(1887年)には、年中行事として年賀状を出す文化が日本中に定着しました。
年賀状は元日、もしくは三が日のうちに届くのが理想ですが、一般的に元日から松の内(1月1日~1月7日)までに出すのがマナーです。
1月8日以降に投函した年賀状には消印が押されるため、相手に失礼にならないようできるだけ早く返信を送るとよいでしょう。
万が一、松の内を過ぎてしまう場合は、年賀状の代わりに寒中見舞い、または余寒見舞いを送るようにしてください。
誤って投函してしまった際には、配達前であれば、投函した年賀状を返却してもらえる可能性があるので、郵便窓口で確認するとよいでしょう。
年賀状の挨拶文には、句読点をつけないのがマナーです。点や丸などの句読点は、おめでたいことの終わりや区切りを意味するため、年賀状のような祝い事の挨拶では使わない方がよいとされています。
日本では年賀状だけでなく、賞状や感謝状、招待状といった喜ばしい書状に句読点を使わない習わしが現在も残っています。
また、もともと文字を毛筆で書いていた時代には、句読点を打つ文化はなく、活字の文書が増えてから、文字を読みやすいように句読点をつけるようになった背景があります。
年賀状に句読点を使うと、敬意を払うべき相手を助けるというおこがましい行為という意味合いが生じ、失礼になる、とも考えられます。
相手に敬意を払ううえでも、句読点をつけるのは避けましょう。
年賀状で避ける必要のある言葉には、「去る」「切れる」「滅びる」「病む」「離れる」「落ちる」「倒れる」「失う」「絶える」「終わる」「消える」などがあります。
去年には去る、離れるという意味があるため、「旧年中」や「昨年」といった表現を使うとよいでしょう。
新年の挨拶にふさわしい言葉で文章をしたためてください。
賀詞は年賀状の文頭に書くお祝いの言葉なので、相手に失礼になるような言葉は避けなければなりません。
「迎春」や「賀正」「寿」など、1~2文字の漢字で表される賀詞は、目上の人には敬意に欠けるので、避けるのが一般的です。目上の人には「謹賀新年」や「恭賀新年」などの4文字以上の賀詞で年賀状を書きましょう。
ほかにも「新年あけましておめでとうございます」や「一月元日」など、意味が重複している表現は間違った使い方のため、重複していないかチェックしながら用いましょう。
年賀はがきは、通常11月初旬から発売されます。昨年お世話になった方はもちろん、なかなか会えなくなった知人など大切な方に、心のこもった年に1度のご挨拶、年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。